姿勢を見る

2021年9月30日

自分専用のトレーニングの選び方ということで、前回から、その選び方の基準をお伝えしております!
あなた専用のトレーニングを選ぶ際に重要なポイントの1つに
姿勢
があります!
姿勢の乱れたままトレーニングを行えば、
一点に負荷が集中
痛みにつながります!
また、筋肉のバランスが悪いため、最大筋力を発揮できず、パフォーマンス低下につながります!
あなたの姿勢を見極めて、適したトレーニングを行いましょう!
現在モニター期間中にて、無料で分析も行なっております!
お気軽にお問い合わせ下さい!
k.o.k.i.running.abc@gmail.com
それでは、各姿勢の紹介をしていきます!
【骨盤前方シフト】

骨盤を前方にシフトさせ、姿勢を保っています。
この姿勢は、
骨盤を前方にずらすことで、重心の位置を変える骨の構造を利用した立ち方
です。
筋肉を使われなくても良い姿勢で、楽に立つことができてしまいます。
ただ、やはり正常な姿勢ではないため、関節には負担がかかり、膝の慢性痛や腰痛の原因にもなります。
【原因】お尻・太もも裏の筋力低下により体を支持できないため、骨の構造を利用した骨盤前方シフト姿勢を取ってしまう。
楽な姿勢なため、携帯などを触っていたりするなど、何か動作を行う時に無意識に姿勢をとってしまう
[改善方法]太もも裏・お尻に力を入れるトレーニング
[ランニングへの影響]股関節の動きを制限され、推進力が低下体より前方に着地してしまう
【反り腰】

一見綺麗な姿勢ですが、腰を反ってしまっています
腰が反ることで、お腹の筋肉が緩み、肋骨が浮き上がり、体幹部の安定性が低下します。
[改善方法]浮き上がった肋骨を元の位置に戻すために、お腹の筋肉(腹斜筋)をトレーニング太もも裏も力が入りにくい状態なので、トレーニングで筋肉に刺激を入れます。
[ランニングへの影響]フォロースルーの時に、体幹部の安定性が無くなり、脚が流れてしまう。
フォロースルーの解説はこちら
それによって、腰痛や、フィードフォワードへの移行がスムーズにいかなくなる。
------------------------------------------------------
前回投稿から、
4つの姿勢を解説
しましたが、
自分の姿勢のタイプが分かりましたか??
大小の違いはありますが、
ほとんどの場合、
4つの姿勢の中に当てはまります!
各姿勢に合わせたメニューを行うことで、あなたの課題を克服できる
あなた専用のメニューとなります!